特別進学コース

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世界が求める「グローバルリーダー」を育てます!

特別進学コース

[ 受験形態 ]

  • 併願入試

進路目標

  • 東北大・福島大・会津大をはじめとする国公立大学や早慶上智など首都圏の難関大学を目指し、福島の復興およびグローバルに活躍できる人材を育成します。

主体的な学習で難関大学への進学を目指す。

特別進学コースは、クラスメイトや先生から様々な意見やアドバイスをその場でもらえるので、仲間と一緒に勉強しているという一体感があります。
1週間の中でアサガク(朝テスト)が3回(火曜/古典、水曜/数学、金曜/英単語)あり、できなかった問題はその日のうちに解決するのが決まりです。休み時間や放課後などの時間を使って先生に聞きに行くのですが、先生の前に行列がズラリと並んでいて、いつも賑やかです。職員室がこんなに身近な高校も珍しいと思います。
授業だけではなく、たとえば学校行事などのイベントも自分たちで考え、発表する機会が多いのが特進の特徴です。資料作成やプレゼンテーションといったスキルも自然に身に付けることができますよ。皆さんも最初は迷ったり不安に思うこともあるかもしれませんが、心配はいりません。先生方が最高のサポートをしてくれますので、充実した毎日を送ることができます。

21世紀型教育

特別進学コースではローカルにそしてグローバルに活躍できる生徒を育てるために独自の教育システムがあります。知識・技能だけではなく、思考力・判断力・表現力をしっかりと身に付け、主体性・多様性・協働性を養い、世界に必要とされる人材を育成します。

知識・技能

  • ①週35時間授業

    7時間の授業で必要な知識をしっかりと身につけることができます。

  • ②アガサク

    朝のSHR前の時間を活用し、小テストや自主学習を行い、大学入試科目の基礎力を定着させます。

  • ③夏の学習合宿

    自分の苦手科目を攻略するための3泊4日。集中力はもちろん学び合いの中で協働性を養い人間的な成長を図ります。

思考力・判断力・表現力

  • ①探求学習

    総合学習を利用して、自ら課題を設定し、情報収集しながら、情報の整理・現状分析を行い、自分たちならではの解決策を追求します。最終的なまとめとして、プレゼンテーションを実施します。こうした一連の活動を主体的に行うことで、思考力・判断力・表現力などを養います。

  • ②PBL(Project Based Learning・課題解決型授業)

    自ら具体的な課題を設定し、その解決に向かって取り組む問題解決型学習法です。正解のない社会で存分に力を発揮するために、自ら考え、的確な判断をし、表現する力を養います。

主体性・協働性・多様性

  • ①部活動に参加可能

    本校の特進コースでは、様々な学年、コースの仲間と共に過ごす時間は協働性、多様性を育む場として重要な場所と考えています。

  • ②アクティブラーニング型授業

    教員が一方的に知識を教え、生徒がノートを取って試験に備えるという授業スタイルでは知識偏重になりがちです。教員は方向性を示唆し、常に問いを投げ掛けながら、生徒が自ら考え、情報を探し、問題解決の方法を導いていく相互方向型の授業で、知識の活用力や主体性、コミュニケーション能力といった実社会で必要な力を身に付けていきます。

  • ③20:00まで使える自習室

    部活動を終えた生徒たちが自主的に利用し、授業の復習などをしています。

  • ④定期考査前の土曜学習会

    定期考査前の土曜日を利用し、生徒たちは自分で学習内容を考え、互いに教えあったり、教員に質問することで、学力の向上を図ります。

数学担当
横田 一志 教諭

[ 学びの特色 ]

特進教育プログラム
進路目標実現への歩みが実感できる学福独自の教育システム

正解のない問題が山積みした現代社会では、「自ら考え解決する力」や「協働で問題を解決する心」が必要とされます。その力を養うために「アクティブラーニング」を用います。諸外国ではすでに主流となっている問題解決型「PBL(Project Based Learning) 」の授業を実施することで、生徒は教員や生徒同士で対話を重ね、主体的に考える学習を積み重ねていきます。

News

特別進学コースからのお知らせ

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OB & OG
VOICE

夢をかなえた先輩から素敵なメッセージが届いています。

"濃い"高校生活を送り、大きな夢に向かって歩もう。

私は現在、大学院で放射線の研究を行っていますが、この道に進む大きなきっかけは高校3年間にあります。大学では物理を専攻しましたが、これは学福での授業がきっかけでした。また、現在の研究指導教員との出会いも高校2年生の時で、これも学福の先生方にご理解いただいたおかげでした。高校生活はあっという間で、3年間を濃くするのも薄くするのも自分次第です。せっかくなら、濃い高校生活を送り、大きな夢に向かって歩んでみませんか。

五十嵐 悠さん

平成22年度 普通科卒業
(東京大学 新領域創生科学研究科環境システム学専攻 博士後期課程 在籍中)